認知症は怖くない!
認知症は自分自身では気がつきにくいものです。自分でチェックしたり、家族など周囲の人にチェックしてもらいましょう。
※認知症は「病気」です。早い段階で専門職への相談や治療を行うことで、自分らしい生活を送り続けることが出来ます。
※単に加齢による物忘れか、認知症の初期症状の物忘れかは、専門医の診断を受ける必要があります。
【ご自身用 】
□ 周囲から同じことを何度も言うなど物忘れがあると言われる。
□ 財布や通帳など大切なものをなくすことが増えた。
□ 曜日や日付が分からない。
□ 薬を飲み忘れたり、飲みすぎることがある。
□ リモコンや洗濯機などの操作がうまくできない。
□ いらいらして怒りっぽくなった。
□ 着替えたり、外出するのがおっくうになった。
□ 趣味や好きなテレビ番組を楽しめなくなった。
【ご家族・周囲の人用】
□ 同じことを何度もしたり、言ったりする。
□ 財布や通帳など大切なものをしまった場所を忘れ
て探す。
□ 食事の準備や買物で時間がかかったり失敗する。
□ 曜日や日付を聞いても分からないことが多い。
□ 薬の飲み忘れや飲みすぎなど間違えることが増えた。
□ リモコンや洗濯機などの操作がうまくできなくなった。
□ 人を疑ったり、些細なことで怒るようになった。
□ 趣味や以前から好きだったことをしなくなった。
※このチェックはあくまで目安です。「ご自身用」「ご家族・周囲の人用」どちらかで、3つ以上チェックがついた場合や、その他気になる症状がある場合は、かかりつけ医、地域包括支援センターへご相談ください。
ご相談者の秘密は厳守しますので、ためらわずにご相談ください。
※小松 認知症ほっと犬事業 やってみよっさ!かんたん認知症チェックから転載