空き家について考えてみませんか?
空き家を放置していると・・・
・家の周囲は雑草だらけ。家の中は、動物のすみかに。不衛生で近所迷惑に。
・雨漏りなどで電気配線が水に濡れて、漏電に。火災の原因にも。
・屋根が抜け、瓦が落ちて、通行人を怪我に。
・いつの間にか雨漏りして、床が腐ってしまった。

空き家になる前が大切です
空き家所有者になる前に親族で話し合いましょう。
ご存じですか?空き家所有者になった理由
「親が亡くなり空き家になった実家を相続した」
「親が施設に入り実家が空き家になった」
空き家になる前にしておかなければいけないこと
・権利関係の整理
・相続
・敷地境界の確定
・税金
権利関係の整理
相続の結果、空き家の所有者が共有名義になることがあります。共有
名義になると解体や売却をするとき全員の同意が必要となり、結果的
に処分が進まず長期間放置されることがあります。居住しているとき
から親族間で話し合いや遺言書の作成などにより方針を決めておきま
しょう。円滑な相続がトラブル防止につながります。
相続
相続登記がされておらず、前所有者の名義になっていると将来トラブル
になる可能性があります。現在の登記を確認しておきましょう。
敷地境界の確定
敷地の境界は確定していますか?敷地境界が決まっていないと、の
ちのち売却する際問題が生じます。早めに敷地境界を確定しておきま
しょう。
相続
空き家の問題は法律や税金などたくさんの知識が必要なうえ、それぞ
れ状況が異なります。わからないことは、早く相談窓口に相談してみ
ましょう。
※七尾暮らし応援サイト内 空き家バンク
ご注意
・ 空き家バンクの登録及び利用に費用はかかりません。
・御祓地区コミュニティセンター は、空き家バンク以外の取引を妨げるものではありません。
・当方は、交渉や契約には一切関与しません。
・当方は、物件の契約及び契約上のトラブルに関与しません。

【七尾市】(03/08/06現在)
危険な空き家を解体しませんか老朽化して近所の人に迷惑を掛ける空き家は「危険空き家」です。
危険空き家が原因で人にけがをさせたり、建物や車などを破損させたりすると、訴えられる場合があります。
処分に困った「老朽危険空き家等」の所有者や管理者に、解体費用を補助します(七尾市・連絡先下記参照)
■補助内容・木造 解体費の2分の1 限度額50万円・木造以外 解体費の2分の1 限度額100万円
■補助対象建物 市が「老朽危険空き家等」と認定した建物
【お問い合わせ先】
七尾市 都市建築課 0767-53-8429
HP : https://www.city.nanao.lg.jp/…/sumai/sumai/akiya.html

【七尾市】空き家活用報奨金制度をご活用ください!(03.08.06現在)
地域づくり協議会や町会が市の空き家バンク制度などを活用し、地域内の空き家に新たな入居者が決まった場合、七尾市から報奨金が支払われます。
■対象者事前に協力団体として登録した地域づくり協議会や町会
※登録する場合は、空き家バンク協力団体登録申請書を提出してください。
■対象となる事例・地域づくり協議会や町会を通じて空き家バンクに登録された、物件の売買や賃貸契約が成立した場合・移住相談を受けた際に、事前に住まい相談結果報告書を市に提出し、その地域内で空き家の売買や賃貸契約が成立した場合
■報酬金額 10万円【お問合せ先】七尾市産業振興課TEL 0767-53-8565
HP https://www.city.nanao.lg.jp/nanaokurashi/myhome/bankforrent.html